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匠の手仕事に支えられる業界最高峰の魅力

2016年10月4日(火)更新

ルイジボレッリとは?

1957年に、ルイジボレッリ氏が腕利きのシャツ職人だったという母親の影響を受けてカミチェリア(シャツメーカー)として立ち上げたのがはじまり。カミチェリアとしてはクラシコ・イタリアの最高峰として名高いブランドである。平面的なカッティングしかなかった時代に人体を徹底的に研究し、ミシンと手縫いを使い分けながら最良の着心地を追求。その結果、アームホール、衿回り、ヨーク、ボタン、ボタンホール、剣ボロ、前立て、ガセットの 8ケ所、シャツの部位の中でも特に力が加わって、柔らかさが必要となる部分に手縫いを用いるという、ルイジ・ボレッリならではのスタイルを生み出した。

衿型には「ルチアーノ」「ジャンニ」等の名称が存在し、通はお気に入りのボレッリを衿型で呼び分けるのが常識にまでなっている。近年ではスーツをはじめ、ジャケット、パンツなど男の装いのすべてをカバーするトータル・ラグジュアリーブランドへと進化を続けて、その世界観を広げています。

ルイジ氏の息子である現社長、ファビオ・ボレッリは「我々はトレンドの変遷に合わせて、シルエットやフィット感を常に変えている。1mm、1cmの拘りを加えて、毎シーズン新しい提案をする」と云う。

高い技術を持った職人達が生み出すハイクォリティなシャツに出会えるのがルイジボレッリの醍醐味である。

手仕事の必要性

最高の着心地を維持するべく、ボレッリのシャツには手仕事である必要性が求められています。例えば仕事着として使う場合、シャツの運動量が多いことから、ディテイルの仕上げが甘いとシャツの美しさが損なわれるのはもちろん、生地そのものへのダメージも多くなります。それらを支えているのが手縫いの部分。美しさと補強の両側面を目的とした、ボレッリの価値を生む最重要ポイントです。

襟(カラ―)の特徴

柔らかく、優美なカーブを描く襟のラインは、手縫いのワザが冴えたルイジボレッリの魅力のひとつ。タイド、アンタイドのどちらでもサマになる端整なフォルムを作り出します。



ワザが光る背面の造形

一般的に身頃を引き締まったように整えようとすると両脇に「ダーツ」を入れて絞るという処理を施しますが、ルイジボレッリはそれをせず引き締めるだけでなく、優雅で美しいラインを描くことができます。まさに匠の技が実感できるパーツです。

セットインスリーブの特徴

僅かに先細りのスタイルが手元をすっきりと美しく魅せます。剣ボロには手縫いによってコイル状のカンヌキ留めが採用されています。頑丈な作りで、袖をまくった際に剣ボロが破れる心配がないようになっています。

袖口(カフ)・剣ボロの特徴

僅かに先細りのスタイルが手元をすっきりと美しく魅せます。剣ボロには手縫いによってコイル状のカンヌキ留めが採用されています。頑丈な作りで、袖をまくった際に剣ボロが破れる心配がないようになっています。

ガゼットの意外な役割り

裾の両脇にはガゼットがセットされています。これを施すことで補強が強くなり、生地対するテンションの分散がなされることになるため、シャツの着心地全体への影響を左右する重要なディテイルです。

ボタンの特徴

ボタンにはリッチな白蝶貝を使用。鳥足掛けを施し、見た目の美しさと丈夫さを両立させた贅沢な作りが採用されています。ボタンホールを含めてすべて手縫いによって作業されているのも特徴。