GALLIA
~伊達男のシャツに、遊び心とエレガンスを。~
イタリア・カミチェリアの世界において、職人たちの繊細かつ丁寧な「手仕事」を正しく継承し、
世界の名だたる高級メゾンにも寵愛される老舗シャツメーカー、GALLIA/ガッリア。
すべての伊達男に、遊び心と至高のエレガンスをもたらす、その美しく奥深き魅力に迫ります。
1958年、イタリア・ヴェネト州の都市パドヴァでシャツの仕立てメーカーとして創業されたGALLIA/ガッリア。北イタリアに古くから伝わるサルトリア仕立ての正しい技術を現代に伝えることを命題に掲げ、ルイヴィトンやディオール、トムフォードなど数多くの有名ブランドからOEMを請け負うなど絶大な信頼を得ております。まるでオーダーメイドかのように身体にフィットするその緻密かつ美しい仕立ては、イタリアの著名人やファッショニスタにも愛好家は多く、今やその輪は国内に留まらず世界へと広がり続けています。
GALLIAは創業60年を超えた今なお、創業地であるパドヴァ近郊のガッリエラ・ヴェネタに本社と工場を構え、100%メイドインイタリーにこだわった生産を続けています。多くの工程が熟練の職人たちによる高い技術により支えられており、常に最高級のファブリックと丁寧な仕立てで、目の肥えた伊達男たちを存分に満足させ、魅了し続けています。また製造工程がしっかりと細分化されていることで、生地や色はもちろん、襟や袖、ボタンや刺繍に至るまで、実に数百パターンとも言われる豊富なオプションを可能にしています。
大人の男性にふさわしい、エレガントなXラインを。
イタリアや南仏の港町で優雅な舟遊びに興じる伊達男たちが、ジーンズにさらり羽織って様になる、そんなコンセプトのもと、モダンブルー代表自ら1mm単位で細部にこだわり抜いた別注シャツの第1弾が、2021年春夏ついにデビューいたしました。近年は細身のシルエットが主流を占める中で、少しばかりボディがボリューミィになった大人の男性も、グラマラスかつエレガンスに着こなせるシャツがあって良いのではないか――私たちはそんな想いのもと、熟練の職人たちとディスカッションを重ねながら、遊び心のあるエレガンスを皆様にお届けできたらと思っております。
今回、クラシックなホリゾンタルカラーとボタンダウンをベースに、チェストを通常よりもやや大きめに設定。一方で腰周りはすっきりと絞り込み、日本人の体型にもフィットする美しいXラインを生み出すモダンなシルエットへと仕上がりました。
一般的な既製品のシャツでは5mmが平均とされる襟元のステッチ幅を、今回は極限まで短い「1mm幅」に設定しました。そうすることで、襟元はスマートにすっきりと見え、纏うだけでより上品な佇まいを実現してくれます。
私たちは「袖捲りをしたときの美しさ」にもこだわりました。着こなしにおいて袖を軽く折り曲げたり、ラフに捲って着こなしていただくシーンも想定し、より綺麗に見えるよう、通常よりもやや袖幅を狭めに調節しております。
欧米に比べ、日本人の裄丈(首の付け根から肩を通り、袖先に至る長さ)は約4cmほど短いとされています。そこで同じ寸法分、あらかじめ短く裄丈を設定。日本人の平均体型により美しくフィットするよう仕上げられています。
2023 SPRING/SUMMER
NEW MODEL
すべてにおいてよりエレガントに見えるよう、2022年に一部仕様をアップグレード。
今季はコットンジャージーをはじめストレッチ性に富む新素材も加わっています。
着丈が従来よりも約2cm長くなっております。また前立てのボタン間のピッチをやや狭め、一番下のボタンから裾までの距離をやや広く取ったことで、シャツインせず着こなす際にもより一層美しく見えるよう再設計いたしました。
二の腕部分はやや絞り、よりアームが細長く見えるよう仕上げました。さらに、背中のダーツを裾付近まで伸ばすことで、裾にかけての広がりがよりなだらかになり、これまで以上に腰周りはすっきりと演出されます。
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