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内羽根式のドレスシューズ、これは持っておいてほしいです。
ホールカットと並んでもっともキレイなスタイルのドレスシューズです。
靴を真上から見たときよくわかります。外郭の出っ張りがあまりなく、継ぎ目の少ない滑らかなシルエットを描いてくれます。

さらに実際面としても使える靴です。畏まったシチュエーション、冠婚葬祭とか取引先での営業とか、そういう儀礼を要する場ではやはり内羽根式を履くべきでしょう。内羽根式は「完全オフィシャル対応靴」と思っていただければと思います。
じゃあ砕けたシチュエーションでは場違いかというと、見た目の美しさから、1ファッションアイテムとしてもよく機能する。ここが有難いところです。デニムにあわせたってカッコいい。

ところで、内羽根式と並んでビジネスシューズとしては外羽根式も人気が高いです。外羽根式は外羽根式の良さがありますが、それはさておいて、畏まった場ではやはり内羽根式がベターです。極言すれば、外羽根式は持っていなくても社会人として問題はないです。でも、内羽根式は持っていないとなると少し困る場合があるわけです。さきほどの儀礼的な場のように。

どっちもレースアップの紳士靴で、似たようなデザインです。社会的な意味づけが違うだけで、靴それ自体は内羽根も外羽根も差なんてあまりない...。でも革靴との付き合いが長くなってくると、だんだん違いを意識するようになります。むしろ両者は逆方向をむいているんじゃないかくらいの隔たりを感じます。

なんで逆方向かというと、同語反復的になりますが、外羽根というのはやはり外を向いているわけです。レースの締め具合で甲部分の開き具合を調整できるから、戸外のアクティブな状況でも疲れにくい、という意味での外。まあそういう理由もあるのですが、それは現象の1つで、そもそもの元型が外を向いている。始まりが戦闘用のロングブーツなのです。で、その後は狩猟用、屋外労働用の靴として発展している。戦争職人または肉体労働者のフィールドワーク用シューズです。ルーツがこんな具合なので、やはり取引先に履いていくのは、いささか礼を欠きます。
じゃあ内羽根式は何なのかというと、こちらは内を向いている。もともとイギリスの宮廷靴で、それからサロンのような社交場で履かれる靴として、また室内執務用の靴として発展しています。そもそも庶民の靴じゃない。いろんな意味で「お高い靴」なわけです。

こんな次第で、出自というのは、その後どう使われ方が変わっていこうが、遺伝子のような通底音としてその記憶をとどめているようです。ルーツはアンダーウェアだったシャツ、と同様ですね。
だから、ルーツは一度見ておいたほうがいい。

ちなみに、オーダーシューズの世界でもっとも注文が多いのが内羽根式だといわれています。靴についてのこだわりとその志向先が、この1つのエピソードによく表れているのじゃないでしょうか。





マホガニーブラウンの色合いが上級感いっぱい。そしてストレートチップに入ったブローグの穴飾りが何とも優雅なアクセントに。あふれる英国の風格に加え、ほんのり遊び心も含んだ名作シューズ「ARDEN」がコレです。素材はバーニッシュカーフ。しなやかで美しいラインを引き立てる渋みのある色艶は文句なし。

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69,300円→56,700円

引き締まったシャープなスタイリングが男の足元をセクシーに彩るフェラガモの革靴。ボディ全体は低重心のロングノーズフォルム。フォルムと素材の良さ。ただただ基本に徹し、それだけで魅せまくるフェラガモの哲学にみちた一足です。

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63,000円→30,000円

よーく見ると、ダブルに施したステッチが。クラシックなオックスフォードスタイルながら、芸が微に入ったすごい一足です。内羽根上で「くの字」にまがったステッチ意匠もユニーク。

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ラスト「348」をベースにしたストレートチップスタイル「HALLAM」です。ウエストがシェイプされ、ロングノーズでスクエアトゥ。モダンでスタイリッシュなスタイルを実現した名作シューズ。

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C&Jの代名詞的最上級ライン「HANDGRADE」からの一足。アンティークカーフを採用した珠玉の素材遣い、チェスナットブラウンの深い色合いがうならせる。ソールにはヨーロッパ産の「オークバーク」とともにヒドゥンチャネル仕上げを採用しているのもポイント。

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低い重心、先細りのポインテッドトゥが何とも鋭角的な印象を残すジャンニ・ルッソの内羽根式シューズ。穴飾りのブローギングもそうだが、アッパーに引き込まれているのか乗っかっているのか、複雑な作りをした羽根部のデザインがとにかくユニーク。手の届きやすい価格帯で魅せる、入門編にして番外編的個性派の一足です。

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プレーンな内羽根式のアッパーに引き締まったフォルムのポインテッドトゥがスタイリッシュ。ロングノーズのシルエットもまた流麗で、ビジネスはおろかオフタイムも足元を華やかに演出してくれる一足。

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24,150円→15,800円

世界クラスのエグゼクティブの間で人気を集めるイタリアンシューズブランド「セルジオ ロッシ」。丸みを帯びた、類例のないフォルムの美しさ。規則正しいステッチワークといい、パーフェクトを追求したモノ作りの精神が凝結した一作。

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ビジネスの延長でデートやパーティにも使えるセクシーな一足。世界クラスのエグゼクティブの間で人気を集めるイタリアンシューズブランド「セルジオ ロッシ」。丸みを帯びた、どこにもないフォルムの美しさが格別。

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74,550円→39,800円

名門クロケット&ジョーンズが届けるセミブローグスタイルの内羽根式。深いチェスナットブラウンの色彩とブローギングの華やかな穴飾りが優雅です。ソールにはヨーロッパ産「オークバーク」とともにヒドゥンチャネル仕上げを採用、より高い美しさを追求している。

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ビジネスバッグの王様といえばブリーフケース、いわゆる書類カバンですが、この書類カバンという言い方が今、ちょっと面白いニュアンスをおびてきていると思います。紙媒体によるビジネス上のやりとりが、今後どこまで生き残れるのかわからなくなっている時代に、なお書類カバンを持つ。いいですね。

というのも、こういう逆説が、オシャレの根深い場所で作動しているメカニズムと近い位置にあると思うからです。
おおざっぱに言ってしまえば、19世紀半ば以降、1半世紀超にわたるあいだ、意味もスタイルも本質的には変わることなく蓄積されてきた結果が現在のメンズファッションのありようです。それに代わる合理的で時代に沿った技術があっても、本流では取り入れない。スーツ、シャツ、スラックス、紐靴、そして書類カバン。
オシャレの世界というのは、移り変わりの激しいように見えて、根っこの部分では、しごく骨太な相貌を呈しています。

だから、どんどん電子メディアによるやりとりへとビジネスのスタイルが変化していっても、それでもなお残る本質的な何かが「書類」という形に備わっているかのように、「ブリーフケース=書類カバンを持つ」というスタイルは、今後いよいよ魅惑的な響きをもってくる。
PC収納に対応したクッション性のあるブリーフケースも登場していますが、あくまでA4書類を入れるカバンとして作られたブリーフケースをあえて持つ。それだけで今後は個性が出せる時代になると思います。
PCはPCケースに入れて、それをブリーフケースに入れるべし。そんな今ではまだごく普通の方法も、今後はどんどん面白いニュアンスを持ってくるかもしれませんよ。あくまで1つの視点ですが。

前置きが長くなりましたが、今回の副題。「バッグ、まずは持ち手を見て選ぶ」です。
バッグの職人さん、というより革製品の職人さん。彼らにはバッグをつくるさい、「まずは持ち手からつくる」という考えがけっこうあるようです。
持ち手は一番負荷がかかって酷使される場所だから、まずそこをしっかりと作ることからスタートする。もっと言うと、持ち手の付け根、そこに一番負荷がかかる。だからバッグの命は持ち手。持ち手のなかでも付け根(根革)にあると。すごいシンプルな本質論ですね。

ところで、中国を横目に、日本のコピー文化・剽窃文化もなかなか勢いのあるもので、ここ数年でボッテガ・ヴェネタに似せた編み込みデザインのバッグ、ほんと、街でたくさん目にするようになりました。バリー風のストライプ柄バッグ、これもよく見ますね。
でも一目見るだけで、なんか本家とは違う。素材が違うというのもあるけど、やはり持ち手が決定的に違うように感じることが多いです。平手の持ち手がやけに薄くなってたり、金属製の手環がやけに細かったり.....と、持ち手だけむやみとダイエットしてるのです。

そんなわけで、ちょっと持ち手の作りにこだわったブリーフケースを以下にご紹介したいと思います。社会人生活を支えるビジネスバッグ、ちょっと玄人気分で踏み込んで、持ち手で選んでみることをおすすめします。




ラグジュアリーと高機能性を両立した人気素材「LOUIS」を採用し、上質なイタリアンレザーとコンビしたオロビアンコ独自の注目ブリーフケース。LOUIS素材をエクステリアに採用した本モデルは、その色艶に華がある一方で撥水性・耐久性・防汚性に優れた高機能仕様。ハンドルをはじめとする随処にイタリアンレザーがリッチなアクセント効果を持ち、インパクトのある個性を創り上げています。

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39,900円→23,600円

高機能ファブリック素材でボディを形作りながら、ポイントとなる持ち手と根革はやはりレザー。手環を配して金属を挟ませることで効果的なデザインアクセントにもなっている。オロビアンコ人気の一作です。

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36,750円→23,800円

こちらはネイビー。高機能ファブリック素材でボディを形作りながら、ポイントとなる持ち手と根革はやはりレザー。手環を配して金属を挟ませることで効果的なデザインアクセントにもなっている。オロビアンコ人気の一作です。

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キャンバス地とレザーのコンビ素材で仕上げられたエッティンガーの逸品。過剰な演出を控えた洒脱なデザインが英国ならでは。A4ファイルを楽に出し入れできる仕様、インナーに小間物の整理に便利な小ポケット付きです。

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67,200円→38,900円

英国王室御用達として知られるレザーグッズ専門ブランド「エッティンガー」のブリーフケース。キャンバス地とレザーのコンビ素材で作られたスクエアなフォルムは、クラシカルな雰囲気いっぱい。落ち着いた色合いも大人度が高いです。

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35,800円

男っぽいブラックボディに、まるでレディースのようなスリムな持ち手を備えた超個性派バッグ。ボディはもちろんショルダーストラップまですべてレザーという心意気も素晴らしい。200年超の歴史をもつイタリア革工房デルガの鞄はいずれもレベルが高い。中でもビジネス用ならこれで決まり。

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72,450円→41,500円

ダンヒルの人気シリーズ「SIDECAR」から。同シリーズを特徴づける独特な畝の入ったレザーボディ、その丁寧な仕上げぶりが圧巻。弧を描いた平手のハンドルもしなやかで文句なしの仕上がりです。

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117,600円→76,000円

ダンヒルの人気シリーズ「SIDECAR」から、味わい深いダークブラウンのブリーフケース。ステッチからコバの処理まで実に丁寧に処理され老舗らしい職人の拘りを感じさせます。スッキリとしたラインと確かな機能性も各上感あります。

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164,850円→98,000円

バッファローレザーを大胆に採用したブリーフケース。適度な張りをもちながらも柔らかさのある風合いは1年、2年と使い込むほどにさらに味わいを増していき、自分だけの本物へと変貌していきます。天然の豊かなシボが活かされた味のある仕上がりがいい。

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63,000円→36,800円

となるのはお馴染み高級ファブリック社「リモンタ」のナイロン素材とキメの細やかな厳選イタリアンレザー。ラグジュアリーなアプローチながら、軽量性と高い収納性を追及してビジネスニーズに十分に応えてくれるバッグ。オロビアンコの勢いが窺えます。

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39,900円→24,000円
この5、6年で名刺に対する人間の感覚は大きく変わりました。
そう思いませんでしょうか?

2002年に住基ネットが稼働し始めたころは、まだ自分の社会情報が記号データでファイリングされることに人は少なからぬ抵抗感をもっていたと思います。また、あのころの新社会人は、先行世代にあった実存の空気を少し引きずっていて、「名刺はしょせん紙切れ」という言葉で表されるような感受性が残り香を放っていました。

でも、すっかり変わりましたね。あまたのアカウントを取得し、自己データをどんどんネット上にあげてコミュニティスペースに広く飛ばすことで得られるアドバンテージ。それが累乗的に大きくなって、もはや抵抗感より期待感のほうがはるかに大きくなった。自分から自分のデータを発信してゆくようになった。そして「自分の名刺をもつ大学生」がふつうになり、名刺のデザインも多彩になりました。
名刺黄金時代が到来したかのようです。

さらに名刺は「自分の顔」ということではなくて、「自分をエンパワーしていくためのツール」だという感覚へとスライドしてきている。
もう一歩踏み込めば、名刺入れもまた名刺の名刺、もう一つの名刺としての機能を強くしてきている。相手に名刺を見られるということは、同時に名刺入れもまた確実に見られている。大きさに比して重要度の高いアイテムなのです。

自分のオシャレのために選ぶというよりは、相手に対するマナーとして選ぶという考えが、名刺入れについてはよくあるようです。ファッションより社会コードとしての役割を優先させる考え方ですね。オシャレなビジネスマンほどこういうことをちゃんと守っているものですが、まあ、多少ルールを破っても、その破り方にオシャレを感じさせる人もいますから、そこは話半分にしておきます。
それよりも役割です。名刺入れの役割は、名刺を安全に収納できて、出し入れをスムーズにできる、この2点に尽きると思います。デザイン上のギミックはこの2点を妨げないかぎりにおいて楽しむものです。役割がシンプルでストレートなだけ、作りもシンプルでストレートなものに真髄がある、それが名刺入れだと思います。
そんな名刺入れを、以下にご紹介。




観音開きスタイルで、名刺を入れると食み出します(写真下)。本来、名刺は必要分だけ所持して交換の場に臨み、保管は名刺入れでするものではないという本質論。革がなじむに従い名刺の出し入れがしやすくなる。機能論が重要なのです。贅沢なレザー遣いとシンプルなデザイン性。このアナログ感いっぱいの作り、原点に立ち返る哲学。こういう名刺入れを持つって、めちゃくちゃシブいです。

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14,700円→7,000円

英国王室カラーであるロイヤルパープルを特別に採用したエッティンガーの「ロイヤルコレクション」。外装はしなやかなブラックレザー。開くと鮮やかなロイヤルパープルが顔を出すという仕組み。色合い、質感ともに最上級の一品です。

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25,200円→12,500円

ブラック一色。装飾なし。ただただ素材、その仕上げの良さに圧倒される極めつけの名刺入れです。ボディの角に小さなカーブを付け、表面と裏面の合わせ目を丁寧に磨き上げつつも敢えて光沢感を抑えマットに仕上げています。

50%OFF
25,200円→12,500円

ボディ中央にキャンバステープが走る、バリーのアイコンデザイン「トレインスポッティング」からのラインアップ。素材はカーフレザー。スクエア型にパンチング処理が施された個性的な表情で、シンプルながら存在感あります。

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18,900円→9,450円

スコットランドの革小物ブランドより。デザイン性を排したシンプルな本モデルは、厚手で丈夫なブライドルレザー表面に蝋が擦り込まれた独自の仕上がり。使い込むほどに馴染みが良くなり、味のある風合いが生まれていきます。

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15,750円→8,800円

全面イントレチャートで飾られた贅沢なスタイルにガンメタルに輝くファスナーパーツがスタイリッシュ。長財布をコンパクトにしたような存在感のある作りもさることながら、3つに分かれたコンパートメントはたっぷりとした収納を約束。

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35,700円→22,800円

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35,700円→22,800円

スタンダードなデザインのカードケースはティファニーらしく贅沢にもオールスターリングシルバーで作られています。コンパクトで薄型のそのフォルムは携帯性に優れビジネスシーンにおいて大活躍する事間違いなし。

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39,900円→30,000円

ボディ外面をクロコダイルのウロコを模した型押し柄レザーで、内側をスムーズレザーで構成した2つ折り仕様のカードケース。表面と内側で異なるカラーリングが施されているのが大きな特徴。合計5つの収納スペースも強力。

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12,600円→7,900円

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スーツは王道を着るべきです。
基本形にかえって、一切の個性を表面から消し去ったスーツを数着持つ。まずこれが出発点だと思います。

夢のない話と思わないでくださいね。なかなか、それなりに深い話なのです。
着こなしは弁証法だと思ったほうがいいんです。どこかで強いアイテムを挿したいのなら、どこか他のアイテムで個性を引き算してあげる。これが弁証法です。

エトロみたいに「派手+派手+派手」みたいなコーディネートもありますが、こういうスタイルは「呪術的モード」です。フォーマルなメンズ服とは別の話で、もっと、なんというか、「社会の外」または「社会の周縁」で着る服だと思ってください。バサラとか、博徒とか、芸術家とか、宗教的な修養を積んだシャーマン・神官とか、そういう限界精神の伝統から派生してきているようなデザインです。着るには本来、人格上・人生上の覚悟をもつべきなんです。カッコいいというのは、そういう部分に関係してくる。

話が横道に逸れました。
弁証法です。とりわけスーツの選択は徹底的に引き算するべきです。

メンズ服の源流、つまり基本形がスーツで、そこを下手にいじるのは、家でいうと基礎工事、骨組みをいじるようなものです。ちゃんとした家に住みたいのならそこは下手に工夫しないこと。そうするには、それなりの知識と経験がいると思います。年期を積んでからでいいと思います。最初からそこへいってしまうと、ヤンキー体質ということになってしまいます。

とにかくシンプルに。スーツは限界までシンプルに。これもまた1つの覚悟です。スーツの核みたいなものがぼんやり見えてきます。
色はダークネイビーかダークグレー、またはブラック。そして無地。ラペルは王道ノッチドラペル。状況次第ではセミピークドラペルもいいと思います。TPO、職種によりますが。あとウール地。しかも基本、ハイテク素材じゃないこと。

ハイテクというのは、シワが消えるとか水をはじくとか、スーツ本来のありようとは力点が別のところにいっているので、概してよくないのです。身体の動きになじまなかったり通気性が悪くなったりとか、いらぬデメリットを拾っていることが多いのです。そうでないすごいやつもありますが、そういうのは値段もすごい高いのです。

横道にそれないこと。
シンプルになるほど、核へと進む。モノ自体のクオリティが重要になってきます。クオリティが前に出てくる。つまるところ、素材と仕立てです。
せっかく社会に出て新生活がスタートするのだから、一日の大半の時間身にまとう服なのだから、少しでもいい服に袖を通すことをおすすめします。そうして見えてくるものが必ずあるのですから。




男らしさと女性的な美しさを秘めたプラダ独自の美意識が光る2Bセットアップ。ブラックに近いネイビーの色合いが華やかにして重厚。堂々とした太めのラペル、引き締まったウェスト、時代を読んだ若々しさと同時に、がっしりとした風格も備えているところが凄い。

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159,600円→128,000円

スマートなブラックカラーと上品な織り柄で表現されたウール地がエレガント。ハイゴージとノッチドラペルのコンビから生まれる胸元のシャープな表情もマル。王道かつ現代性を捉えた一着です。

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99,750円→45,000円

やや張り上がったショルダーラインの美しさ。ぐっと絞り込んだウェスト。技術と美意識の完成形がここに極まれる。艶感を抑えたウールトロ地のマットな仕上がりも渋いぞ。

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126,000円→74,800円

ストレッチ素材で身体の動きに柔軟に対応してくれる一着。細ラペルが多い今日、堂々としたラペルは個性を放つ。ボトムスはノープリーツ。幾何学と工学を思わせるクールなデザインが魅力。

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160,650円→128,000円

ドルチェ&ガッバーナの人気「MARTINI」シリーズ。張った型からウェストへ向かって一挙に絞り込んでゆく逆三角形シルエットは、まるでアスリートが着用したボディスーツかのよう。ノットを小さくして結んだネクタイが似つかわしい。ボトムスの細さも特筆です。

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157,500円→89,800円

男らしいジャケットと美脚効果の高いスマートなノープリーツパンツ。張りのあるショルダーラインや適度にボリュームのある胸元、引き締まったウエストラインが特徴的なシルエットを描く。

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115,500円→64,800円

ボトムスポケット周りの美しいデザインに引き締まったブラックカラーと、とにかくデザインに無駄がない。シャープなナローラペルも鋭いが静的で落ち着いている。ボスで圧倒的人気を誇る一着です。

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99,750円→39,800円

ショルダーラインと胸元の膨らみ、堂々たる太目のラペル。グッチのゴージャス感が存分に発揮された王者の一着です。身体を鍛え、精神を鍛え、このスーツの袖を通そう。

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189,000円→108,000円

ウェスト位置をやや高めにおいたアルマーニならではの構築的シルエット。張りのあるショルダーラインからボリュームのある胸元を作り、さらに引き締まったウエストへと至るラインの見事さ。

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120,000円→63,800円
シャツは下着です。この事実は、ずいぶん忘れられているようです。
シャツの裾って、いわゆるシャツテールというものですが、真中がくぼんでいて前と後ろが出っ張っています。あれはもともと、出っ張っているテールどうしをボタンかなんかで留めてふんどしみたいにして着るためです。裾はパンツだったのです。

真偽のほどはともかく、イギリス人はオフィス内でもシャツ姿にならないといいます。必ずベストを上に着ていると。いくら室内といっても、職場で下着姿をさらす恥はいただけないということです。
シャツは下着。だから気持ちいいものを着なくちゃいけない。
真っ先にダメなのが形状記憶シャツ。あんな身体の動きについてきてくれないうえにムレてしょうがないものを下着にするのは、大間違いです。
ハイテク素材、流行ってますが、よほど注意が必要です。
下着なのだから、素材のちゃんとした、吸湿性のいい、ふつうのシャツを選ぶのが第一。
それからどうするか。襟の形を見ることです。

襟が水平近く大きく開いているものをワイドスプレッドカラーといいます。首元にボリューム感が出て優雅でゴージャスな雰囲気が作れます。ネクタイも太く結ぶのに適したデザインになっているから、視線を惹きます。そしてスーツのラペル裏に襟先が隠れる、これが重要。
ワイドスプレッドというのは、こういう微細に入った美意識から成り立ってるシャツ襟スタイルです。
あくまで一般論ですが、アルマーニやボス、そういう威風堂々としたブランドに似合う。トム・フォードやグッチに合わせても雰囲気が出ます。
総じて大人のシャツといえますが、こういう定義は逆説だと思ってください。オシャレな人たちはみんなこの逆説を利用するのが上手です。つまり、大人っぽいから若い人がするほどに印象を強くする、と。ぜひ試してほしいです。

もう一つピックアップしたいのがタイニーカラー。ワイドスプレッドの対極で、襟先がすぼまって小ぶり。なんでこれがいいかというと、ナロータイとの相性がいいからです。
ドルチェ&ガッバーナやD&Gみたいな細身のスーツとよく似合う。スーツのラペルも細くて、ネクタイも細くて、襟も小ぶり。シャープな印象を強くします。映画「レザボア・ドッグス」や「パルプ・フィクション」を思い出してもらえるといいと思います。血も涙もないマフィアくらいにクール。

春、新人。ちょっとカッコつけてみせたいなら、このさい、ワイドかタイニーか、どっちかで。レギュラーカラーという手堅い中庸はとらないぞ、と。一つの提案ですが。




コットン・ナイロン・エラステインを素材にした、強いストレッチ性を発揮するブロード地によるドレスシャツ。人気のタイニーカラー仕様にプラケットフロントは細身といった、縦ラインを意識したシャープな作りが特徴。背面ダーツが入った引き締まったシルエットでドルガバらしく肉感的でセクシーな装いを魅せてくれる1枚です。

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優雅で端整なパターンワークによって美しいボディラインを描き出すドルガバの「GOLD」ライン。張りのある胸元から引き締まったウエストラインにかけてのメリハリや、逆三角形のバックルックに男の色香が凝縮。

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今注目のタイニーカラーを、ちょっと粋なパステルピンク地で。凹凸感と艶感のある生地の美しさもさることながら、立体的なボディ造形力は見逃せない。カラーものながら、ビジネスシャツの主役になりえる一枚です。

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21,000円→8,400円

欧州ではもっともノーブルなシャツの色とされるライトブルー。しかもワイドカラー。王道中の王道、そしてなにより生地の発色が一枚違う。オックスフォード調のふくよかな表情、さらに肌に吸い付くような風合い、ともに文句なし。

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21,000円→8,400円

シャツの伝統、王道スタイルはここにつきる。ダブルカフスの優雅なスタイル。いわゆる定番の“白シャツ”で、爽やかなコットンツイル地で実現したノーブルな発色、肌に吸い付くような風合い。必携の一枚です。

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21,000円→8,400円

ビジネスシャツの限界に挑みたいなら絶対この一枚。淡く可愛らしい花柄模様が上品。生地は強いストレッチ性のあるコットン鹿の子地。薄手の軽やかな作りに通気性のある爽やかな風合いは素肌に羽織って愉しみたくなる。

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19,950円→9,000円

鮮やかなピンクをヘリンボーンの織柄にしたゴージャスな一枚。ブランドは人気のオリアン。とにかく袖を通すことおすすめ。良いシャツは着てその本質に触れるの典型例。丸みのある襟元や美しい袖口が個性を演出します。

福袋
(バッグとマフラーが付属)
59,063円→20,000円

両胸のフラップポケットがカジュアルシャツのテイストながら、イタリアではちょっと個性的なビジネスユースシャツとしても人気の一着。コンパクトなブロックチェック柄でトラッドをモードに変換し、抜群のカッティングとフォルムで大人が楽しめる仕上がりに。

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21,000円→8,400円

ライラックカラーの何とも静かなエロティシズム! クラシコ流儀とモダンなセンスが融合したQJDのドレスシャツ。艶のあるノーブルな発色、細ピッチのストライプ柄が醸す優雅な表情。胸ポケットすらも排除した徹底したミニマリズムもポイント。

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21,000円→8,400円
9.11同時多発テロがあった日の翌日、海外の著名人たちがどんなネクタイを締めてメディアに登場したか? この問いは、ネクタイというものがどういうアイテムなのかを知るのにいい例になると思います。

事件を知り、自分はそれに対してどういう考えや態度を持っているかをネクタイで表すわけです。当時の米国大統領ブッシュは愛国心を象徴する赤のネクタイを締め、自分の立ち位置を強調し、テレビのコメンテーターたちも、哀悼の意を表すブラックタイだったり、星条旗と同じ赤とブルーでなしたストライプ柄のタイだったりと、それぞれの思いや主義をネクタイにのせてメディアに登場したわけです。欧米の話ですけど。

こういうことに欧米人はすごく敏感で、ネクタイに自分の意思・思想のほか階級、社会的な所属領域を意味させる文化があります。ネクタイほど個性的で多彩なアイテムはないと思うのですが、一方で、こうしたすごく骨太な意味・倫理・習俗によって既定されている。つまりファッションという側面より社会的コードとしての側面が強いです。
だから、オフィシャルな場ではダークカラー無地のソリッドタイか小ぶりなドット柄にかぎる、既定のクラブメンバーや大学OBでもないのにレジメンタルタイなどを締めているのはもってのほか、ということになります。厳しい。日本にはそういう感覚がまったくないですからね。

ダークカラー無地のソリッドタイか小ぶりなドット柄というのは、たしかに持っておいたほうがいいです。オシャレであるのは間違いないです。でもせっかくなら、もうちょっと変化をつけたい。
濃色無地、スーツを徹底的に抑えましょう、と第一章で提案した理由の1つが関係しています。ネクタイであえて社会コードを逸脱してみせるためにも、スーツで引き算しておく。華はネクタイです。
ここで変化をつけないと面白くない。それに多少背伸びして投資すべきところでもある。日本ではそもそもネクタイに自分の意思や位置、社会的な所属領域を意味させる文化が育っていないので、まさに上司の目をぬすむのもさほど難儀なことではない。
狙い目ですね。

どんなネクタイを選ぶか。
3色以上配色されているネクタイはコーディネートするさい、スーツやシャツなど他のアイテムに使われているカラーとどこかで重なる可能性が大きいので、一見した派手さとは裏腹に合わせやすいです。これ、知っておくとけっこう便利です。

でも、色も柄も、あとで決めればいいです。
まず見なくちゃいけないのは太さ。ネクタイは太さでゾーニングしてから、そのなかから自分の好きな柄、色を選べばいいです。

じゃあどの太さのネクタイがいいか? 自分がもってるスーツのラペル幅を見る。この法則はよく知られていることですが、どんなに強調しても強調しすぎることはないと思います。トム・フォードみたいな威風堂々とした大きいラペルなら確実に剣幅9.0センチ以上の太いネクタイです。ドルチェ&ガッバーナやD&Gのようなナローラペルなら剣幅7.0センチ以下のナロータイ。シャツの襟形状もこれにならいます。まずこういう法則をおさえて、最後にネクタイのデザインで遊ぶ。

そして結び方を毎日2時間、それを3カ月練習すれば、なんとなくカッコつくものかと思います。やりがいあります。




オールドローズ地にブルーのドット。大剣裏には鮮やかな花模様。ポール・スミスのデザイン感覚が見事に語られた一本は、派手でありながら抑制が効いている。クラシックでオフィシャルなドット柄の流儀を、ブルーとピンクの対比でやや華やかに語ってみせる。ジャカード織になっているのもポイント。

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ボルドー×ディープパープルのレジメンタルストライプ。レジメンタルものは数多あれど、この深く艶やかなボルドー色を実現しているものはなかなかない。大剣裏は花模様。なんとも鮮やか。ボリューム感、艶感とも目を引くこと間違いナシ。

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色彩の魔術師と呼ばれるエミリオ・プッチから、うねるような曲線・花模様が交差しためくるめく一本。でも、そんなプッチのネクタイの本当の凄さは実は生地の質感。贅沢なシルクの使用、厚み。文句なしです。

66%OFF
18,900円→6,300円

生地のゼニアが放つ、王道レジメンタルネクタイ。同ピッチ、2カラー交互のシンプルにして強い存在感。ややスポーティーな印象ももっているので、使いようによってはいろいろなイメージの可能性が広がります。

47%OFF
19,950円→10,500円

アルマーニ、ファーストラインが放つ大人の一本。ダークレッド地にブラックのデザインモチーフ。小剣裏にブランドのロゴ意匠を配置した渋い演出。深く濃厚なダークレッドの色合いが存在感を放ちます。<

44%OFF
15,750円→8,800円

モノトーンなディオール・オムの世界観は、細部へのこだわりの積み重ねだ。剣幅4.5センチの極細タイに、5つのドットで作る十字の小紋柄。フォーマルなドット柄をちょいとロマンティックに変化させるセンスに脱帽。

44%OFF
23,100円→12,800円

ヴィヴィアン、そして英国といえばタータンチェック。でもちょっと変わり種なベージュ×生成りベースの配色です。難しい色合わせだけどキマればオシャレ感抜群。ライトブルー系、イエロー系、ホワイト系のシャツにおすすめ。

73%OFF
15,750円→4,200円

ロンドンストライプを思わせるレジメンタルネクタイ。光沢感のあるブルーの発色がシンプルにして鮮烈。ワンポイントで配されたブランドアイコンのオーブ意匠も静かながら個性的です。

73%OFF
15,750円→4,200円

ナロータイなら、やっぱりドルガバを一本は持っていたい。ブラックベースの落ち着いた色彩を、織柄でバリエーション豊かに見せていく面白さ。シンプルだけどこだわりをもった一本です。

50%OFF
21,000円→10,500円